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DelphiとC++双方のVCLHigh DPIディスプレイサポートの強化、新しいWindows 10およびWinRT APIのサポート。
特徴
- クロスプラットフォームアプリケーション開発を効率化
- 2018年8月開始された新しいGoogle Play Storeアプリケーション、および2018年11月の更新に対してGoogleが要件として挙げているAndroid APIバージョン26サポートが含まれます。
- 同じAndroidフォーム上にAndroidネイティブコントロールとFMXスタイルコントロールを混在可能に。Android 5.0以上でマテリアルデザインテーマも利用可能
- クロスプラットフォームアプリケーション開発を効率化
- 新しいダークIDEテーマ:夜間作業向けにデザインされた新しいテーマを搭載。
- 開発環境のカスタマイズ:インストーラのUI とライセンスマネージャのUIの改善により、単一プラットフォーム開発かマルチプラットフォーム開発なのか、必要なオプションと不要なオプションの識別が容易になりました。
- VCLによるWindowsアプリケーション開発
- HighDPIサポートの改善:新しいVCL High DPI ImageListコントロールにより、新しいVCL Windowsアプリケーションを構築する、または、既存のアプリケーションを高DPIディスプレイ対応に更新する開発者は、マルチ解像度、すべてのコントロールのピクセル完全画像、また同様に、マルチ解像度モニタのためのスケーリングされた画像を必要とするカスタム描画などを、完全にサポートすることができます。
- RAD Serverによりサービスベースのアプリケーションを配置
- シンプルなオペレーションにおけるスループットが10倍になるなど、RAD Serverパフォーマンスが大幅に向上しました。
- C++向けの新機能
- Win32向けにC++17を新たにサポート。生産性向上とよりよいコンパイラ最適化、高速なコードが期待できます。RTLとSTLも対応してアップデートされました。
- 新しいSTL/Dinkumware 2018バージョンをWin32とWin64の双方に提供
- データベース関連の新機能と機能強化
- データベースサポートの強化、アップデート:MySQL v8.0、MariaDB 10.3、SQL Server 2017、PostgreSQL v10、Firebird v3.0、MongoDB、InterBase、SQLite 3.23.1、SQL Anywhereなど主要なデータベースをサポート
- Architect版に新しいツールを搭載
- Sencha Ext JS Professional:JavaScriptとExt JSフレームワークにより、効率的にWebフロントエンドを構築可能。